写真:挨拶をする麻さん(右)、通訳の庄さん(中央)
第12回国際陶磁器展美濃・国際陶磁器コンペティションにおいて、グランプリを受賞した麻 匯源(マー・ホイヤン)さんが来日し、現在、個展を開催している岐阜県現代陶芸美術館を訪問されました。
当実行委員会では麻さんの歓迎式を開催し、実行委員会理事である岐阜県現代陶芸美術館の石﨑館長が歓迎の挨拶を行いました。また、歓迎式には多治見市陶磁器意匠研究所の海外研究生らも訪れ、グランプリ受賞者の作品に刺激を受けていました。
歓迎式終了後には、麻さんから展示作品の説明がありました。麻さんは、中国・景徳鎮で活動をしており、作品に影響を与えた景徳鎮の技法、コロナ禍において行動が制限された際に身の回りの自然を見つめ直したことが作品のアイデアになったことを説明されました。
麻さんの個展は、12月18日(日)まで岐阜県現代陶芸美術館で開催しております。入場は無料です。この機会にぜひ、ご鑑賞ください。