1960年愛媛県松山市生まれ。筑波大学芸術専門学群芸術学主専攻( 美術史 )を1983年に卒業後、東京の都立高校で12年間教壇に立つ。1995年から山口県の専門学芸員として県立萩美術館・浦上記念館の開設準備に従事。翌年同館に赴任し東洋陶磁と教育普及を担当、2002年からは研究対象を萩焼ほか日本陶磁の茶陶や近現代陶芸に拡げ、併せて担当。2021年に定年退職し同年に現職に就く。