藤森 照信

藤森 照信

藤森 照信

1946年長野県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。
現在、東京都江戸東京博物館館長 東京大学名誉教授 工学院大学特任教授。
『明治の東京計画』(岩波書店 毎日出版文化賞)
『建築探偵の冒険 東京篇』(筑摩書房 サントリー学芸賞)
『日本の近代建築 上・下』(岩波書店)
『人類と建築の歴史』(筑摩書房)
『丹下健三』(新建築社)など近代建築や都市計画、路上観察に関する著書多数。 建築作品として熊本県立農業大学校寮(日本建築学会賞作品賞)、近江八幡ラ・コリーナ草屋根、 多治見市モザイクタイルミュージアムなど。近年は海外においてもフリースタイルの茶室を制作している。
建築展としてはヴェネチアビエンナーレ建築展(2006年)
「Fujimori Terunobu:Architect展」ミュンヘン ヴィラ・シュトゥック美術館(2012年)
「藤森照信展 自然を生かした建築と路上観察」水戸芸術館・広島現代美術館(2017年)など。